ダイビング仲間の作り方

ダイビングの楽しみ方

ダイビングを始めたばかりの頃、「一緒に潜る仲間がいない」「知り合いができるか不安」と感じる人はとても多いです。ですが、ダイビングは仲間ができやすい趣味でもあります。ここでは、初心者でも無理なくダイビング仲間を作る方法を紹介します。

まず一番おすすめなのは、ダイビングショップを通じて出会うことです。オープンウォーターダイバーなどの初心者講習では、同じレベル・同じ不安を持った人が集まります。「耳抜きが難しかった」「中性浮力が大変だった」など、共感できる話題が多く、自然と会話が生まれます。講習後に「また一緒に潜れたらいいですね」と声をかけるだけでも、仲間づくりの第一歩になります。

次に大切なのが、同じショップを継続して利用することです。毎回違うショップを使うより、行きつけのショップを作ることで、スタッフや他のダイバーに顔を覚えてもらえます。最初のうちは特に、慣れた環境のほうが安心して潜れますし、ショップ側も「同じレベルの人」を紹介してくれることがあります。そのショップ独自のスタイルもあったりします。ショップによっては、ダイビング後の食事を一緒に食べる場があったり、お酒を飲んだりする場を用意してくれるところもあります。こういった場を利用することで仲間を増やしていくことができます。

3つ目は、ショップ主催のファンダイビングやツアーに参加することです。一人参加でも問題なく、実際には「一人参加の初心者」が多いのが特徴です。ブリーフィングや移動時間、休憩中など、話すきっかけが自然に用意されているため、人見知りでも安心です。無理に仲良くなろうとせず、「今日は楽しかったですね」と一言交わすだけで十分です。

4つ目は、自分から声をかける勇気を持って簡単な質問をしてみることです。ダイビング仲間ができないと感じている人の多くは、「話しかけるタイミングがわからない」「迷惑に思われないか不安」と言う気持ちがあると思います。初心者だからこそ聞ける質問はたくさんあります。「そのマスク使いやすいですか?」「どれくらい潜ってるんですか?」といった軽い会話でOKです。ダイバーは海の話が好きな人が多く、質問されると嬉しく感じる人がほとんどです。

最後に大切なのは、焦らないことです。ダイビング仲間は一度でできるものではありません。何度か一緒に潜り、「また会いましたね」を重ねることで、少しずつ関係が深まっていきます。ダイビング仲間を探すと言うより「潜り続ける中で自然にできるもの」です。自分のペースで、安全に、楽しく潜ることを続けていれば、自然と気の合う仲間ができていきます。

最初のうちは「上手に潜ること」よりも「楽しむこと」が何より大切です。その楽しさを大切にしていれば、ダイビング仲間は必ず増えていきます。

サイト管理人
そーさん

インストラクター歴18年。沖縄で修行を積み、伊豆半島へと拠点を移す。伊豆のダイビングシーンに可能性を見出し、川奈を拠点にダイビングショップ【SUNla伊豆】を立ち上げる。現在はインストラクタートレーナー(インストラクターを教育できる最高資格)として若手インストラクターのコーチングだったり高度なダイビングのガイドやトレーニングを行っている。

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